紫色へのおもい

理由はわかりませんが、子どもの頃から紫色が大好きでした。

デザインの仕事を始めてからも、紫への思いを持ち続け、

これまで数々のバッグや小物を発表してきました。

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紫色のことを調べると、人類の長い歴史の中、

崇高で高貴な色として取り上げられ、

品格のある色という位置づけをもちつつ

その逆をイメージする方もいて、二面性を持つ

不思議な色、とありました。

皆さんが好む色というわけではないのかもしれませんが、

紫色について私は、他の色と組み合わせた時、

合いすぎることがないかわりに、合わないということがない、

と感じています。

分かりやすく言えば、どのような服装の色にも合う

と提案し続けてきました。

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そんな私にとって特別な紫色を使った、新作のイタリアンアート革を

つくりました。

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柄と色合わせが特徴のイタリアンアートに、

紫色をどのように取り入れるか、考えました。

無数の組み合わせの中から、一番新鮮で、

ありそうでなかなかない、ブルーと組み合わせることにしました。

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レオパード柄にプリントした子牛革に

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花柄部分をレザーカットし

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そこに、トーンにこだわったブルーと紫色を塗り分けてみると

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これまでにはなかった世界観のある革をつくりだすことができました。

レオパードプリント部分の茶系ともマッチしていると思います。

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一言で表すと、優しさがあり、合わせやすさのある革

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まずは、シルバーの金具を使ってトートバッグをつくりました。

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新作のナストロトートバッグでもリボン部分に使ってみました。

本体の牛革はもちろん紫色です。

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永年あたため続けた思いがようやく形になりました。

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