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ハート型のオリジナルハンドルを使った「Love Me」。

ニューバージョンはカサノババッグです。

 

 

 

 

大人のかわいらしさを表現したい

 

という思いでつくった「Love Me」。

 

 

Love-me_2014_summer_HP_top

 

 

今回は、カサノバのクールさとハートの組み合わせが新鮮です。

 

 

M-0461BLSV--02

 

 

 

 

 

新しいデザインを考えてから、形になるまでには

かなりの時間を要します。

 

「Love Me」は、昨年の初め頃思いつき、

その年の後半にようやく思い通りのものが

出来上がりました。

 

ひとつのバッグが出来上がると、

次につながるデザインは比較的簡単に考えつきます。

 

クロコダイルをあわせたり、

 

 

 

M-0468LBU

 

 

今回のカサノバでつくったり、

 

ひとつのデザインがいろいろ拡がりをもたせてくれ、

ヴァージョンアップもさせてくれます。

 

ひとつめを考え、完成させることが

私の一番の仕事で、神経を使うところです。。

 

私のものづくりの方法は、

頭の中にふっと浮かんだ画像にテーマをつけて、

イメージを書き出したり紙で細部をつくったりしながら

ディテールを決め、バッグのデザインを構築していきます。

 

そうして出来上がったバッグを

職人さんから受け取る時が一番緊張する瞬間です。

 

第一印象を大事にしていますので、

その時感じたことを忘れないように書きとめるようにしています。

 

その後は、持ってみた姿を鏡に映して

フィット感や持ち心地を確認します。

 

初めての素材やデザインは自分で使って、

使い心地や持っている時の気持ちよさなどを

感じるようにしています。

永く使ってどうなるのか、など知るためでもあります。

 

今、手がけているデザインは、

来年の今頃、発表できるかどうかといった感じで、

現在、試行錯誤中です。

 

「見てGood」

 

「持ってBetter」

 

「使ってBest」

 

と思っていただけるものづくりが目標です。

これまでたくさんのバッグや小物をデザインしてきました。

 

経験を重ねたことで、わかったことや気がついたことは無数にあります。

 

その中で私が「zipangu」ブランドをつくるきっかけになった

 

素材選びはたし算、つくりはひき算

 

という言葉についてお話ししたいと思います。

 

私にとって、素材は商品づくりの中で

もっとも大切なものです。

一目見て、感動できるような素材をつくり出したいと

いつも思っています。

 

素材は、メインになるもの、付属として使うもの、

裏地、金具やファスナー、糸、芯材など様々ですが、

それぞれよいものを選び出し、プラスすることで

商品を格あるものにしてくれます。

 

ある日、ひとつひとつの素材についても、

たし算の考え方でつくると

よいものができるのではないかと思い、

クロコダイル革に金箔を貼り合わせることを思いつきました。

 

高級感のあるもの同士をプラスし、出来上がってきた

金箔クロコダイル革は、これまで見たことのない

圧倒的なパワーと躍動感、エネルギーを感じることができました。

 

また、つくりはひき算というのは、

複雑なものをよりシンプルにすることです。

 

素材の切り替えを多くしたり、ギャザーをよせたりなど、

一見して複雑なつくりのものは、単純にみえる

つくりのものと比べ、全体の雰囲気に気を取られ、

細かなところに目がいかなくなります。

 

それに対して、つくりの工程で、膨大すぎる作業量や

複雑な考え方をマイナスすることで、その商品のよさを

最大限に発揮することができると感じます。

 

それにはあらゆるものを削ぎ落とし、計算され尽くした

デザインや職人の腕が求められます。

 

金箔クロコダイル革は、素材のもつパワーと上品さを

活かすよう、よりシンプルなデザインにし、

試行錯誤を繰り返し、つくり方も手順にもこだわりました。

 

よいものをつくるには、最高の素材と技術が必要です。

 

素材をたし算、つくりをひき算にすることは、

メードインジャパンの素晴らしさを形にすることと思っています。

旅行の際、バッグをいくつ持って行きますか。

 

 

 

服装やシチュエーションに応じて、いくつか用意したいけれど

かさばるバッグをいくつも持っていくことができない。

そんな経験から、私は出張や旅行の際、ペタンコバッグを

いくつも持参しています。

 

 

 

ペタンコバッグとは、マチ幅のほとんどないバッグのことです。

 

一見入らなそうに見えて、実は思った以上に入れる

ことができる便利で実用的なバッグです。

 

 

 

カジュアルな大きめのバッグ、

きちんとした仕事用のバッグ、

ディナーの時にも持てる少し小さめのバッグ、など、

持ってくればよかった、と後悔しないよう、揃えます。

 

 

 

最近、私が使っているバッグは、

 

 

 

底を外すと折りたためてペタンコになる「ペタン」

 

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このバッグは、たくさんの荷物を入れられますので、

旅先で長い時間移動する場合に、

本やパソコンなどを入れて持ち運んでいます。

 

 

そして、A4サイズが入れられ、フォーマルにも持てる、

マチなしのクロコダイルショルダーバッグ。

 

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このバッグを持つだけで、きちんとした印象に

なりますので、つい出番が多くなります。

クロコダイルのよさを感じながら

永く愛用しています。

ペタンコなのですが、A4サイズの書類や

ひととおりのものが入れられます。

 

 

 

次は、雨が降っても安心な、折りたためる

ナイロン製カジュアルバッグ。

 

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このバッグは、何か買い物をしてもこの中に

入れれば大丈夫、という安心感をもたせてくれます。

軽いのも魅力です。

 

 

最後は、おしゃれをして出かけたくなる

イタリアンアートチェーン付きバッグ。

 

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このバッグは、あまりものを入れなくても

よいシチュエーションで使います。

セミショルダーで持って、楽しんでいます。

 

 

これらすべてをスーツケースに入れても

ほとんど場所をとりません。

 

 

もちろん、家の中にバッグを収納する際にも、

コンパクトにまとめられます。

 

 

 

 

デザインとは生活そのもの、といつも思っていますが、

こんなものがあったら、という発想で、

いろいろ工夫のある、

「ありそうでない」とびきり楽しいバッグを

つくり続けたいと思います。

 

新ブランド「zipangu」は、

日本の伝統工芸とのコラボレーションにより

生み出された商品を世界に発信するためにつくりました。

 

zipanguを立ち上げたことで、

永年こだわりをもってものづくりを続け、

数々の実績を残して来られた方々とお会いする

機会ができました。

技術はもちろん、お人柄にも感動する日々です。

真のmade in Japanの素晴らしさを

伝えられればと思っています。

 

今回は、ロゴマークの刻印をつくってくださった、

赤塚刻印製作所のマイスター赤塚さんを

ご紹介したいと思います。

 

指輪の中にある刻印や、

お菓子や蒲鉾に押している焼印など

日頃、何気なく目にしている刻印ですが、

実際にそれをつくる工程を見せていただき、

細かさや技術力に驚きました。

 

私のリクエストは、2.1cmの幅に

zipanguの7つの文字入れて欲しいということです。

刻印は、押した時にきれいに見えなければならないので、

どのようにつくればよいか逆算する必要がある

とのこと。

 

文字を見ながら相談しました。

 

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問題は、gとuの間にある二本線。

 

zipangu_Logo_2015

 

二本の間が0.3mm以上ないと、きれいに押すことが

できないそうです。

 

特殊なルーペで測ってみたところ、おっしゃるとおり

0.3mm以下でした

 

 

 

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見た目には影響がないということでしたので、

二本線の間隔が0.3mmになるよう、

デザインの変更をお願いしました。

 

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たくさんの道具を使って

 

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手作業で彫っていきます。

 

ルーペで見なければわからない

細かさです。

 

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刻印作業が終了したら、固くなるよう表面を焼き付けます。

 

打ち合わせから数ヶ月後、

出来上がりのご連絡をいただきました。

 

取りに伺った際、

「これで何万回押しても大丈夫ですよ。」

と言われました。

 

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何万回も押すことができるようなブランドに

なれるようがんばろうという思いと、

これだけ立派な刻印に負けない

ものづくりをしなければという思いを胸に、

心地よい緊張感をもちながら、zipanguと

向き合っています。

どんなジャンルにも、超越したというに相応しい人やものが

存在すると思います。

 

超越の意味をみると、

普通に考えられる程度をはるかにこえていること。

ある限界や枠をはるかにこえていること。また、その物事から

かけ離れた境地にあって問題にしないこと。

とあります。

 

 

これまでの常識では考えられない、

見たことのない,

誰にも真似できない、

ということでしょうか。

 

私はいつもイタリアンアート革を、

革の常識を超えている、と感じています。

 

イタリアンアート革を考え出した、マッシモさんとの出会いに

ついては、過去のブログにも書きましたが、

この出会いにとても感謝しています。

 

超越したものは、好きとか嫌いという対象を超えて、

ただただすごいと感じるものだと思います。

 

 

私にとって、そんなイタリアンアートですが、

更に違う表現方法があるはず、

という私の思いをマッシモさんが叶えてくれました。

 

 

それが新作のマーメイド革。

ハンドバッグをつくりました。

 

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アップでみると、わかるでしょうか。

 

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色のついた部分はグリッター加工で、

すべてにキラキラした粉末を貼り合わせています。

イタリアンアート革をこれまでとはまた異なる形で

華やかで上品に仕上げてもらいました。

 

あまりにパワーのある革になったので、

どんなものをつくるべきか、長い時間考え、

ようやくバッグを完成させることができました。

 

 

新しいものを生み出す作業は、楽しくもあり、

同時に大変さもありますが、考察することで

多くのことを考え、試すことで次なるヒントがうまれてきます。

 

チャレンジはまだまだ続きそうです。

mayumi kondoサイトのOrder madeの中に、

「My first crocodile」というページがあります

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そこには、

いつかは手にしたいクロコダイルのハンドバッグ。

皮革の王様とも呼ばれるクロコダイルは、

一度手にした人を虜にし続けるほどの魅力的な素材です。

と記してあります。

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これは、私が実感したことを言葉にしたものですが、

今回は、私が思うクロコダイルの魅力について

書いてみることにします。

 
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クロコダイルと聞いて、どのような印象をもたれるでしょうか。

 
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これまでクロコダイルに縁はないけれど興味はある方

ワニに対して少し恐ろしさを感じる方、

一度は手にしたいと思いつつ、機会がない方、

いつかは欲しいとあこがれをもっている方、

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他にもいろいろあると思います。

私自身は、この仕事を通して初めてクロコダイルが

王様と呼ぶにふさわしいと思うようになりました。

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深く深くクロコダイルに接し、バッグや小物を使ってみると、

圧倒的なパワーと、耐久性と、

触っていたいという感情、飽きのこない魅力など、

そのものが文句なくブランドであることがわかってきました。

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クロコダイルを所有することの満足感。

それを知ってしまうと虜になるとすれば、

うれしいような・・複雑なことになりそうです。

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そして、そんな素材をさらに満足するものに仕上げるために、

どんなものをつくるべきか。

これはデザイナーとしての主張となりますが、

品よく素材を活かす、

ということが今の私の答えです。

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大きめのバッグはあまり切り替えをしないで、贅沢に使用する。

(前後とも、ワニ革の中央をバッグの中央に合わせ配置する=センター取り)

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どこかに、これまでやったことのない箇所を入れる。

(マットクロコダイルとツヤのあるクロコダイルのコンビネーション)

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持った時、見た目ほど大きいと感じない工夫をする。

(横長にすること、横から見た時に上部をスリムにすること、肩からかけた

時、脇に挟めるくらいのハンドルの長さにすることなど)

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そんな考えを取り入れ新作のクロコダイルバッグが出来上がりました。

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ファーストクロコダイルバッグとして、

毎日使ってもらいたい。

そんな思いです。

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小さな小物も、日々バッグの中から出す度に幸せな気持ちになります。

ファーストクロコダイルをまず小物から、

という方へおすすめです。

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こちらのキーケース、

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カードケースは、

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何年も使用し手触りなどの変化を楽しんでいただけます。

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クロコダイルについて語り始めると、ついつい長くなってしまいます。

新作のバッグやお財布をつくった後に、考えなければ

ならないことは、商品のアピール方法です。

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例えば、サイトやカタログで紹介する際は

画像の撮り方が重要で、

お客様に直接お会いして紹介する際は

アピールポイントを簡潔にまとめお話しできることが

大切と考えています。

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サイトでは、手に取らなくても商品の概要を

わかっていただくために、

多方面からの画像を撮ることが必要だと思いますので、

最低5カットくらいの画像を見られるようにしています。

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言葉で言い表せない分、

アピールしたい部分をアップにした

画像を撮るなど、よりわかりやすくする工夫を

していますが、ひとつだけ悩みがありました。

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それは、どのくらいの大きさなのかわからない

ということです。

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そこで、持った姿をイメージできるよう、

シルエットの女性がバッグを

持った画像を加えることにしました。

女性の身長は160cmくらいです。

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人が持った姿より、シルエット女性が持った方が、

バッグが目立って

よりわかりやすくなると思います。

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 どれも、mayumi kondoの定番商品です。

ハート型のオリジナルハンドルを使ったバッグ

「Love Me」

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好評いただきうれしいです。

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以前のこのブログで、大人のかわいらしさを

表現しています、とヴェルサイユ柄の「Love Me」

バッグをご紹介しましたが、

クロコダイル革の新作「Love Me」も

大人のかわいらしさでは負けていません。

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明るいイメージのヴェルサイユ柄「Love Me」バッグ

とはイメージを変え、シックな演出です。

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クロコダイル革のラメブルーを使用

ハートハンドルやチェーンは、ブラックメタリック

サイズは、大きすぎず小さすぎず、

フォーマルに偏りなりすぎないで

いろいろなシーンに使っていただけるよう考えました。

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さらなる個性は両翼です。

バッグの両サイドに羽根のようにヒラヒラした

部分を取付けました。

これにより、ハートハンドルのかわいらしさと

クロコダイルの硬いイメージを融合させる

ことができたと感じています。

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いろいろな個性を持つ「Love Me」

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まだまだニューバージョンを増やしたいと

思います。

突然ですが、新ブランドを立ち上げました。

名前は「zipangu」です。

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zipangu_Logo_2015

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このブランドをつくった経緯と、

目指すものづくりについてお話しします。

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私は元々、日本のものづくりや伝統工芸に

興味をもっていました。

そして、出張や旅行先で訪れた土地で

工芸品を見て回るのが大好きでした。

デザインの仕事をはじめてからは、

素晴らしい技術を見ると

それらが絶えてしまわないよう願いながら、

いつの頃からか、デザインしたい

と考えるようになっていました。

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そんなある日、

これまで誰もやったことのない素材づくり、

をテーマに思いついたのが、

24K本金箔クロコダイル革です。

 

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金箔といえば、金沢。

400年の間、代々職人により引き継がれ、守られてきた金沢箔

の中、数々の実績を誇る株式会社箔一さんに依頼し、

本金箔をクロコダイルレザーへ張り合わせること

を世界で初めて実現させることができました。

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 初めてこの革を見た時、あまりの輝きとパワーに

驚き、感動し、デザインを考え始めると興奮を抑える

ことができませんでした。

すぐに金箔クロコダイルバッグの映像が思い浮かび、

忘れないうちに模型で表現し、革を裁断後金箔を貼っていただき、

24K本金箔クロコダイル革のバッグとお財布が

完成しました。

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zipangu03

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zipanguは、

日本にある、まだ世界に知られていない最上級の

素材と技術=伝統工芸とのコラボレーションにより

生み出された商品を世界に発信するブランドです。

第一幕は、24K本金箔クロコダイル革を使った商品です。

多くの方の目に触れることを願っています。

王道という言葉は本来、王がつくった幹線道路=楽な道、

という意味だそうですが、いつの頃からか、定番とか正攻法といった

ニュアンスで使われるようになったようです。

私もずっと後者の使い方をしていました。

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「一番好きな都市はどこですか?」と聞かれると

ウィーンと答えています。

大人の街で、深い文化があり、センスがよく、おいしい。

私の印象です。

初めてウィーンに行った時、

ホープブルク宮殿の前の道がまっすぐで、

あまりにも凛としていたので、これこそが

王の道と思いました。

今思うと間違った使い方だったのですが、

しっくりくるイメージです。

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昨年から、きちんとした印象の

バッグをつくりたいと考えていました。

このところ、スーツを着る方が少なくなって、

それに伴いバッグもカジュアルなものが

多くなっています。

そんな時代ですが、定番となるようなどんな時代でも

持てるバッグをつくっておきたい、という思いを

ようやくカタチにすることができました。

ずいぶん前につくっていたデザインを基に、

少し変更点を加え、尊敬する職人さんにつくって

いただきました。

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定番の条件を私なりに考えると、

とびきりの素材

デザインは奇をてらわない

つくりは抜群

嫌と思える部分がない

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少しは近づいているでしょうか。

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丁寧に使って、永く永く。いつ見ても

飽きがこない、そう思っていただけると本当にうれしいです。

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