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革にはすべて、

品番がつけられています。

 

管理するためには便利ですが、

味気ないので、色や柄ごとに

名前をつけるようにしています。

 

1人1人に名前があるように、名前をつけると、

特徴をイメージすることができ、

親しみやすさを感じます。

 

革の名前、色の名前は、

素材を見た印象でスタッフや私が考えます。

 

イタリアンアート革に関しては、

革をつくってくれているマシモさんが

つけた名前をそのまま使うこともあります。

マシモさんは、先に何かをイメージしてから

革をつくることが多いため、その名前が

ぴったり革と一致しているのですごいです。

 

 

 

レオパードグリーン

 

 

 

「レオパードフラワー」は

その名のとおり、

子牛の革をレオパード柄にプリントし、

花の図柄をレザーカットした後、柄部分に色を塗り、

金属箔を入れています。

 

”アニマル柄と可憐な花柄”

 

通常併せることのない組み合わせを

大胆にまとめた、印象深い革です。

 

 

 

1ia-gr-main-1000px

 

 

グリーンは、アイコンバッグで

人気のカラーです。

 

 

 

materials_itarian_pic04

 

 

「ヴェルサイユ」は、ベージュのベースカラーに

13種類の色を塗り分けた、華麗で洗練された

イメージです。

 

M-0461BMTPK

 

バッグにすると、やさしいイメージをもたせてくれます。

 

 

 

 

 

 

materials_itarian_pic05

 

 

「カサノバ」は、イタリアの魅惑の騎士

カサノバからインスピレーションを

受け、マシモさんが黒とシルバーの

世界をつくり出してくれました。

 

 

この革は本当に不思議で、

 

M-0404BLSV--03

 

大人のイメージも

 

M-0461BLSV

 

 

かわいいイメージもありますので、

いろいろなバッグをつくることができます。

 

 

さすが、カサノバ。

という感じです。

 

そしてこの秋、

新しい革でつくった新作バッグを発表します。

 

 

 

 

革の名前は「ローマ」。

黄金時代のローマの栄華を思わせる

ゴージャスさをイメージして名づけました。

 

 

newROMA03

 

 

 

 

グリッターという技法で、

レザーカットした柄の部分に松ヤニを塗り、

ゴールドとブロンズのラメ粒子を貼り合わせています。

 

 

materials_itarian_pic06

 

箔を一部に貼ることはグリーンのレオパードフラワー革

などでこれまでもやってきました。

 

ですが今回は、柄全体をゴールドとブロンズの組み合わせで

キラキラにしたいというのが私の希望でした。

 

これにはマシモさんもかなり悩んだと聞きましたが、

新しい技法を考えてくださり、

思いを叶えてくれました。

 

 出来上がった革は私の想像をはるかに超えていて

驚きと感動と感謝が一気にやってきました。

 

すぐにイメージしたのは、

 

ゴールドとブロンズの色に合わせた

2色のチェーン遣い

 

クロコダイルをあわせる

 

様々な場面で雰囲気を変えて持てる

 

というキーワードでした。

 

試作を繰り返し、

ようやくバッグが完成しました。

 

M-0480GBZ--02

 

 

”ローマ”レザーは前面だけで、その他はクロコダイルレザーを

使用しています。出来上がったバッグは、クロコダイルのみを使用した

バッグ以上の高級感とセクシーさを兼ね備えた

 

ジュエリーのようにお持ちいただきたいバッグになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

M-0482PK

 

■カラー:ピンク

 

■サイズ:(W×H×D cm) 27.5x17x12cm

■素材:牛革、オーストリッチ

 

小振りに見えるデザインでありながら、マチをしっかりと取り、外側に大きくポケットを取った実用性の高いデザインが特徴。

”レオパードフラワー”のゴージャスな配色と柄をどの角度からも堪能いただけます。付属革のオーストリッチを黒にし、よりクールなイメージに仕上げたハンドバッグです。

MS-0477GBZ

■カラー:ブロンズ

■サイズ(W×H×Dcm) 19.5x12x1cm

■素材:牛革

 

古代ローマの眩いばかりの黄金時代からインスピレーションを得た新素材”ローマ”を使い、ハートチェーンを使ったリストストラップがお洒落なクラッチバッグ。 コンサート会場やパーティシーン、小脇に抱えてタウン使用等、様々な用途に活躍します。

 

ハート型のオリジナルハンドルを使った「Love Me」。

ニューバージョンはカサノババッグです。

 

 

 

 

大人のかわいらしさを表現したい

 

という思いでつくった「Love Me」。

 

 

Love-me_2014_summer_HP_top

 

 

今回は、カサノバのクールさとハートの組み合わせが新鮮です。

 

 

M-0461BLSV--02

 

 

 

 

 

新しいデザインを考えてから、形になるまでには

かなりの時間を要します。

 

「Love Me」は、昨年の初め頃思いつき、

その年の後半にようやく思い通りのものが

出来上がりました。

 

ひとつのバッグが出来上がると、

次につながるデザインは比較的簡単に考えつきます。

 

クロコダイルをあわせたり、

 

 

 

M-0468LBU

 

 

今回のカサノバでつくったり、

 

ひとつのデザインがいろいろ拡がりをもたせてくれ、

ヴァージョンアップもさせてくれます。

 

ひとつめを考え、完成させることが

私の一番の仕事で、神経を使うところです。。

 

私のものづくりの方法は、

頭の中にふっと浮かんだ画像にテーマをつけて、

イメージを書き出したり紙で細部をつくったりしながら

ディテールを決め、バッグのデザインを構築していきます。

 

そうして出来上がったバッグを

職人さんから受け取る時が一番緊張する瞬間です。

 

第一印象を大事にしていますので、

その時感じたことを忘れないように書きとめるようにしています。

 

その後は、持ってみた姿を鏡に映して

フィット感や持ち心地を確認します。

 

初めての素材やデザインは自分で使って、

使い心地や持っている時の気持ちよさなどを

感じるようにしています。

永く使ってどうなるのか、など知るためでもあります。

 

今、手がけているデザインは、

来年の今頃、発表できるかどうかといった感じで、

現在、試行錯誤中です。

 

「見てGood」

 

「持ってBetter」

 

「使ってBest」

 

と思っていただけるものづくりが目標です。

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