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他にない素材を追求しているうちに、

柄もののバッグや小物が増えてきました。

 

きっかけは、

イタリアンアート素材との出会いでした。

 

以前のブログにも記しましたが、初めてイタリアンアート素材を見た時は

言葉にできないくらいの衝撃を受けました。

 

 

#575846-#575847-3

 

子牛の革を使って色を染め、

 

 

#575846-#575847

 

柄部分を削って

 

リスカ ベージュ Lisca Beige

 

 

そこに色を塗る

 

 

この技術を考え出したのは、イタリアのタナリーのオーナーであり

デザイナーでもあるマシモ氏です。

 

私はこの出会いによって、柄ものをどのように使うと

美しい商品が出来上がるかを考えるようになりました。

 

 

イタリアンアートの柄はマシモ氏が考え、

色の配色は私が考えてオーダーしています。

新作の商品に使っている革も

 

 

 

レオパードフラワー ブルー&パ―プル Leopard Flower Blue&Purple 

カラフルだったり

(レオパードフラワー ブルーパープル)

 

 

リュックス

 

 ゴージャスだったり

(リュクス)

 

 

リスカ 黒 Lisca Black

 

ユニークだったり

(リスカ)

 

同じようなイメージのものに偏らないよう、

考えて発表しています。

 

イタリアンアートと出会った後、

金唐革を扱うようになりましたが、

どちらも独特な世界観と素材感を持ちあわせた素材ですので、

特徴を知ることに時間をかけ、

つくり方を考えました。

 

柄取りにもずいぶん気を遣っています。

 

一枚の革からお財布などの小物をつくる場合は、

柄の一部分を取り出しますので、個体差があります。

大きな革の一部分を使用しますので、仕方ありません。

 

 

そんな時、気をつけていることは、革1枚で見た時の印象と

バッグや小物をつくった時の

印象が同じになるよう柄を合わせることです。

 

 

革に色を5色使っていたら、

それがすべて入るように柄を取る、

 

規則性のある柄であれば、

垂直方向や真横方向に曲がりのないように柄を取る

 

など工夫しながら進めます。

 

そうすることで、

個体差がそれぞれ素敵な個体差になっていきます。

 

出来上がった商品を並べて、

それぞれが美しく見えた時、

とても充実した気持ちになります。

 

また、個体差のチェックをするために、

ものづくりをする前に革の写真を撮って、

組み合わせるとどのように見えるか

あらかじめ検証するようにしています。

 

 

こうして出来上がった商品を見た 

お客様から時折、

柄もののバッグは服装に合わせるのが

難しいのではないでしょうか?

 

という質問をいただきます。

 

柄もののバッグをつくる前の私はきっと

明確な回答ができなかったと思います。

ですが、今は、オススメの合わせ方があります、

とお答えできます。

 

まず、単色でまとめた服装に合わせます。

 

そうすることでバッグが目立って、

一気に華やかになります。

 

次にバッグの中にある色を

2色以上使ったコーディネートをします。

 

きっと周囲の方に、バッグに合わせて

コーディネートしていることを

気付いていただけると思います。

 

最後に柄もので、バッグと同じ色合いのものを

使った服装のコーディネートをします。

 

きっと、ため息と同時に、

とってもおしゃれですね、と言われます。

 

これらは、私がお客様のコーディネートを見せていただいて、

感じたり思わず漏らした言葉です。

本当にたくさんのことを学ばせていただきます。

 

 

これからも柄ものの魅力をお伝えできるよう

チャレンジし続けたいと思います。

 

 

 

 

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